良い本を古本で探して購入する楽しさ

読書人口が少なくなっているというニュースをよく耳にします。

ブックオフに代表されるような大型古書店に行くと、古本を血眼になって真剣な表情で探している老若男女を目にすることが多々あります。
いかに電子書籍が急速に普及しようとも「やっぱり紙は本で読みたい」、また「良書が安く売られているかも」という淡い期待を込め、古本屋めぐりをする読書家はどの年代にもたくさんいます。

私もその1人で、休日にはよく古本屋をめぐり、何か安い本がないか探し回っています。

・本に関する参考サイトの紹介・
大阪でしている古本屋のダイワブックサービス

当たり前のことですが、新刊、もしくは新刊で発売された価格の半額くらいの値段ならば、ほぼ苦労するなく入手することができます。
新刊は普通に書店やネットショップでも買えますし、現代ほど買取事情が整備された状況であれば、定価の半額になった古本は、発売から数ヶ月もしない内に古本屋へと並べられます。

古本屋に買いに行く方が多いのですが、ある程度冊数が溜まると買取してもらうために、古本を見に行くついでに持ち込みすることもあります。
買取してもらったお金で、古本を買ってそれを買取してもらうことがサイクルになっています。

ワゴンセールされているような100円台の本となると、発売されてからすぐの本は古本屋に並びません。
並ぶのは、だいぶ前に大ヒットして大量生産された本が中心になりますから、そのころにはすでに自分の「読みたい」という欲求がなくなっていることがあります。
ただ、本というのは本当に何年経っても内容は色褪せないという特徴があります。

たとえば、私の好きな赤川次郎さんの作品である「三姉妹探偵団」は、文庫が発売されたのが1980年代、つまりの私が生まれた世代の本ですが、2014年に読んでも十分楽しめる内容の本になっています。ですから、たとえブームを過ぎた古本でも、ブームを過ぎたからといっておもしろくなくなるわけでは決してないのです。

ですから、本というのは新刊で買えればそれに越したことはありませんが、古本で安く買うというのも、また買い方や読書の方法の1つとして、とても楽しめるものです。

ですので、これからも古本屋をめぐって1冊でも多くの良書を手にし、読破していきたいと私は思っています。